晩秋の入道ヶ岳
昨年の山行ですが。。。
山友だちが鈴鹿セブンに挑戦したいということで道案内。
とりあえず一番南にある入道ヶ岳から攻めることに。
入道ヶ岳を選んだ理由は他に鈴鹿セブンの唯一アンダー1000mってことと大して危険な箇所もないルートで山頂からの景色は良くて初心者には持ってこいの山というのでこの山を選びました。
正直普通に登るのでは物足りないのでテント泊一式と食材を担いで登ることにしました。
当日の早朝に椿大神社に車を停めて出発。
前日の天気予報は“晴れ”の2文字だけでした。
予報通り見事に快晴です。

それに加え、紅葉はまったく期待してなかったのに、見事な紅葉っぷり!
(多分)最後の秋の山行にして最高の紅葉です。
気分が良いスタートとなりました。が。。。。
さてと、登りますか。
今回は北尾根コース。いくつかあるコースの中でも一番好きな登りのコースです。
このルート、いきなり急な階段から始まるのが特長でそれなりにしんどいのですが、ぐんぐん高度を上げてる感があって個人的には好きです。
鳥居をくぐり(今回は鳥居の下で祀り事をされていたので脇の登山道から入りました。)
まずは急な階段を登ります。
ここは牛歩のようにゆっくり行くことが肝心です。
階段登り終えると祠があり、その脇を通らせていただきます。
そしてまた急登が始まります。
しょっぱなから登り一辺倒でしんどいですが、ここを登り切ってしまえばしばらくゆるやかな尾根歩きです。鉄塔の下を通り分岐を左に折れる少し下ります。

そしてまた急登が始まります。しばらくすると木々の間から左手に入道ヶ岳山頂へ続く稜線が見えます。
このあたりから風が出て天気の様子がおかしくなってきました。最初は尾根なので風の通り道になってるのかなぁと思っていましたが、上空も風が強くなってきてます。時折落ち葉も舞い上がるほどの強風が吹き付けます。それでも瞬間的に強風が吹くと枯れ葉が舞ってとても幻想的でした。
強風にさらされての行動は初心者には精神的にキツいので、途中の避難小屋で態勢を整えることにしました。

行動食や身支度をして一服。
避難小屋の窓から外を見ると紅葉が舞って綺麗でした。
さて、出発します。
風は止むどころか更に強くなってきました。
“晴れ”2文字の天気予報はどこへ行ったのやら。。。
しかしながら所々で赤と青のコントラスが見事で気持ちが盛り上がりますね。
そろそろ本当に秋は見納めになりそうです。

しばらく登るとアセビのトンネルに入ります。
ここは風が凌げて快適です。
が、抜けると再び風の洗礼を受けます。樹林帯やアセビのトンネルのありがたいこと。。。

山頂をロックオン!

山頂付近の稜線に出ると更に風は強く、体が持っていかれそうです。

それに何やら怪しい雲が御在所岳、雨乞岳方面からこちらに向かって来ています。
これは急がないとマズイかも。。。
早歩きでとりあえず目の前にある山頂へ向かうことにしました。
山頂に到着しましたが、ここがまた風の通り道でまともに立っていられません。
今まで何度かこの山に登ってますが、一番風が強かったかも。遠望はできて見晴らしは良かったのに強風のおかげで滞在する気になれず。
体も一気に冷えてきたので早々に下山することにしました。
帰り道は井戸谷から。

岩が多くて歩きにくい道ですが、風の影響を受けにくいので、とにかく風から逃げたい。。。
途中で風もなく穏やかなポイントがあったのでここで昼食にしました。

寒い日は鍋に限る!
動けないくらい腹一杯食べてしまった。下山できるかな。。。
しかし今度は出発と同時に雨が。。。最初はパラパラ程度でしたが、次第に本降りになってきました。間一髪、本降りになる前に避難小屋に到着して回避できましたが、天気予報はアテにならんなぁーと憤ります。
雨脚はなかなか衰えなかったので20分ぐらい小屋で過ごすはめに。
小雨になったタイミングで出発—。
滑らないように慎重に足の置き場を吟味しながら下っていきます。
今までの雨で沢に水が潤い綺麗でした。
しっとりとしたこの感じもいいもんですね。
風も雨もそう悪いものではなく時には美しい景色を見せてくれます。




極彩色に彩られてしばらく目を奪われました。

最後にご褒美たったのかな。良いものが見れました。
植林に入るといよいよゴールも近づいてきます。
舗装された林道を下り、登り始めた鳥居に到着。すると何と言うことでしょう、晴れてきたではありませんか(笑)
しまいにはお日様がギラギラに(笑)
うぅ。。まぁ、山あるあるですね。
無事にゴール。

友だちは今年中にはゼブンマウンテンを制覇したいらしい。
登ってないコースもまだまだあるのでまたお伴させてもらおうかな。
しまい。
山友だちが鈴鹿セブンに挑戦したいということで道案内。
とりあえず一番南にある入道ヶ岳から攻めることに。
入道ヶ岳を選んだ理由は他に鈴鹿セブンの唯一アンダー1000mってことと大して危険な箇所もないルートで山頂からの景色は良くて初心者には持ってこいの山というのでこの山を選びました。
正直普通に登るのでは物足りないのでテント泊一式と食材を担いで登ることにしました。
当日の早朝に椿大神社に車を停めて出発。
前日の天気予報は“晴れ”の2文字だけでした。
予報通り見事に快晴です。

それに加え、紅葉はまったく期待してなかったのに、見事な紅葉っぷり!
(多分)最後の秋の山行にして最高の紅葉です。
気分が良いスタートとなりました。が。。。。
さてと、登りますか。
今回は北尾根コース。いくつかあるコースの中でも一番好きな登りのコースです。
このルート、いきなり急な階段から始まるのが特長でそれなりにしんどいのですが、ぐんぐん高度を上げてる感があって個人的には好きです。
鳥居をくぐり(今回は鳥居の下で祀り事をされていたので脇の登山道から入りました。)

まずは急な階段を登ります。

ここは牛歩のようにゆっくり行くことが肝心です。
階段登り終えると祠があり、その脇を通らせていただきます。

そしてまた急登が始まります。
しょっぱなから登り一辺倒でしんどいですが、ここを登り切ってしまえばしばらくゆるやかな尾根歩きです。鉄塔の下を通り分岐を左に折れる少し下ります。


そしてまた急登が始まります。しばらくすると木々の間から左手に入道ヶ岳山頂へ続く稜線が見えます。

このあたりから風が出て天気の様子がおかしくなってきました。最初は尾根なので風の通り道になってるのかなぁと思っていましたが、上空も風が強くなってきてます。時折落ち葉も舞い上がるほどの強風が吹き付けます。それでも瞬間的に強風が吹くと枯れ葉が舞ってとても幻想的でした。
強風にさらされての行動は初心者には精神的にキツいので、途中の避難小屋で態勢を整えることにしました。


行動食や身支度をして一服。
避難小屋の窓から外を見ると紅葉が舞って綺麗でした。

さて、出発します。
風は止むどころか更に強くなってきました。
“晴れ”2文字の天気予報はどこへ行ったのやら。。。
しかしながら所々で赤と青のコントラスが見事で気持ちが盛り上がりますね。

そろそろ本当に秋は見納めになりそうです。

しばらく登るとアセビのトンネルに入ります。

ここは風が凌げて快適です。
が、抜けると再び風の洗礼を受けます。樹林帯やアセビのトンネルのありがたいこと。。。

山頂をロックオン!

山頂付近の稜線に出ると更に風は強く、体が持っていかれそうです。


それに何やら怪しい雲が御在所岳、雨乞岳方面からこちらに向かって来ています。

これは急がないとマズイかも。。。
早歩きでとりあえず目の前にある山頂へ向かうことにしました。
山頂に到着しましたが、ここがまた風の通り道でまともに立っていられません。

今まで何度かこの山に登ってますが、一番風が強かったかも。遠望はできて見晴らしは良かったのに強風のおかげで滞在する気になれず。

体も一気に冷えてきたので早々に下山することにしました。
帰り道は井戸谷から。


岩が多くて歩きにくい道ですが、風の影響を受けにくいので、とにかく風から逃げたい。。。
途中で風もなく穏やかなポイントがあったのでここで昼食にしました。

寒い日は鍋に限る!
動けないくらい腹一杯食べてしまった。下山できるかな。。。
しかし今度は出発と同時に雨が。。。最初はパラパラ程度でしたが、次第に本降りになってきました。間一髪、本降りになる前に避難小屋に到着して回避できましたが、天気予報はアテにならんなぁーと憤ります。
雨脚はなかなか衰えなかったので20分ぐらい小屋で過ごすはめに。
小雨になったタイミングで出発—。
滑らないように慎重に足の置き場を吟味しながら下っていきます。
今までの雨で沢に水が潤い綺麗でした。
しっとりとしたこの感じもいいもんですね。
風も雨もそう悪いものではなく時には美しい景色を見せてくれます。




極彩色に彩られてしばらく目を奪われました。


最後にご褒美たったのかな。良いものが見れました。
植林に入るといよいよゴールも近づいてきます。

舗装された林道を下り、登り始めた鳥居に到着。すると何と言うことでしょう、晴れてきたではありませんか(笑)

しまいにはお日様がギラギラに(笑)

うぅ。。まぁ、山あるあるですね。
無事にゴール。


友だちは今年中にはゼブンマウンテンを制覇したいらしい。
登ってないコースもまだまだあるのでまたお伴させてもらおうかな。
しまい。